こちらの記事では独断と偏見でデッキ構築の考えを掲載します。「それは違う!」「それよりこっちのほうがいい!」という考えはは多くあると思いますが、どうか温かい目で見守ってあげてくださいm(_ _)m


改めて、今あっしはレガシーでカウンターバーンを組んでいます。あっしの考えでカウンターバーンのアタックタイプを分けると
A ネメシスやミシュラランドなど死ににくい、または回避能力が高いクリーチャーでクロックを刻む
B ボガーダンの槌など使いまわせる所謂固定砲台(本稿ではそう呼ぶ)を使う
C 呪文をコピーしたり、何かに反応してダメージを飛ばすコンボによってダメージを稼ぐ
D その他

この4つのタイプがある。
Aはオーソドックス。恐らくこれが元祖の古き良き伝統で、みんなが想像するカウンターバーンじゃないだろうか?変なことをしない分、純粋にカウンターもバーンも厚く積めるので対応力は高いように思う
デルバー?あれはカウンターバーンじゃないでしょ(¬_¬)

Bはかつてのカウンターハンマーなどが該当する。mtgwikiのサンプルレシピhttp://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BCにもある通り、ミシュラランド以外はノンクリーチャーで、地上はコントロールしつつ、ボガーダンの槌を使いまわして擬似クロックにする(まあこのデッキだとAタイプとも言えるんだけど)

Cは青赤昇天。どぶ潜みを使ったり、サイクリングバーンも構成次第でこれに該当する。かなりコンボの動きなので人によっては「こんなのカウンターバーンじゃない!」という人もいるが、本稿では一応Cタイプとして分類する。

Dは謎。カウンターバーンでありながら意味不明なカードを使う最早地雷デッキ。しかしそんなデッキあるんだろうか…知ってる方いたら教えてください、マジで(・・;)

勿論、上記の複合タイプもあるが大別するとこうなる。
ちなみにあっしのカウンターバーンはBタイプ…のつもりが、Dタイプに片足を突っ込み始めたタイプになっている。

どうしてもA以外はノンクリーチャーデッキであることも往々にしてあるので基本のカウンターバーン以外にガードするための呪文が必要になる。例えば罠の橋などの攻撃制限は相性がいい。おいとけば除去れなくても相手の攻めの手が止まるから。

ここからはあっしのデッキの話。
元々自他共に認めるマイナー厨で、ニヴ・ミゼットさん宜しく「かっこよさそうだから」という理由でレガシーのカウンターバーンを始めたんだけど、さっぱり勝てない。今のデッキに至るまでのプロセスは以下の通り。
初期型は「忍法壁抜け」。インスタント、ソーサリーを連打して相手を妨害。隙を見て不可視の忍び寄りにルーン唱えの長槍を装備して暗殺する、というデッキ。Aタイプのカウンターバーンだった。
次が「どぶバーン」。どぶ潜みや若き紅蓮術師のインスタント、ソーサリーに反応するクリーチャーを使いダメージとアドを稼ぐAとCの複合タイプ。一度スリヴァー相手に14点ダメージを捻り出して逆転勝ちしたことがあるww

ここまではクリーチャーありきのデッキだったが,
・十手や各種除去ですぐ殺される
・ノーガード状態になったハンドと戦場を通られ凄惨な仕打ちを受ける

という事態が多々あり、数年前の統率者でネメシスが出てきて
「何だよ、こいつ一人で事足りるじゃないか(怒)俺の試行錯誤は何だったんだ(泣)」
と一気にやる気が失せ、約半年間主戦場をモダンに移す。
そしてレガシーに復帰した去年の秋、幾つかのことを念頭に置いてデッキを作り直す。それは
・地上戦は捨ててロックする!!( ゚д゚)くわ!
・ダメージは固定砲台で賄う
・殺せ!!レガシーにのさばるデュアルランドとメジャークリーチャーをKOROSE!!( ゚д゚)くわわ!(by漫画版デビルマンの雷沼教授)
の3つである。
こうしてできたのが、以前当ブログで載せたネオ・プロパオーブ、マナとクリーチャーをタップ縛りでロックする、新たな試みのカウンターバーンだった。



まだ続きそうなので今回はこの辺で。時間があるときに続きを書きます。この記事がレガシーでカウンターバーン、もしくはオリジナルデッキで戦いたいというポリシーの人の目にとまり、参考になって頂ければ幸いですm(_ _)m

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