昨日も夕方より晴れる屋でフリプ三昧。最近フリプが多くなったのも「知り合いが増えた証拠じゃない?」と言われたけど全くもってその通りだと思う。ほんと、金がかかることを除けばMtGやっててよかった( ^ ^ )/□

今回はレガシーでのカウンターについて。
注意:今回はレガシーでForce of Willを4枚使い続けた筆者の実体験も交えた俺理論を展開します。例によって反対意見は多々あると思いますがどうぞご容赦ください。

Force of Will。

レガシーでカウンターと言ったら真っ先に思い浮かぶだろう。代用コストを支払えばタダ打ちできる、最強のカウンター呪文と言っても過言じゃない。あっしもデッキに4積みしてこれに幾度となく助けられてきた。

しかし!!

本当に4枚投入は必須なんだろうか?確かに強い。

デルバーなどの短期決戦の色が強いデッキが4投するのはわかる。ハンドを犠牲にしてでも仕留めにかかるのでテンポを崩さないForceは打ってつけのカウンターだ。

他のデッキでも、後攻の際相手の先手で通ったら死ぬようなもの、いわゆる事故死を回避できるのでよくわかる。

青単が使うのもわかる。青いカードだらけで代用コストに困らないだろう。

でも、それでもどのデッキにも4枚投入は必須とはどうしてもおもえないのである!

以下その理由

1そもそも代用コストが高い
タダでカウンターを打つので当然その代償はタダでは済まない。あっしの使うデッキがそうなんだけど、ハンドにカウンターがForceしかない。マナも足りない、代用コストは後でとっときたい大事なフィニッシャーしかない、という場面が結構あり、これなら対抗呪文のほうがよかった、となることが多々あるのである。(これはロックを極めるコントロールデッキだからこそありがちな問題ではある)

2ライフ一点も実は侮り難い。
レガシーは実質ライフ17点スタートのようなものである。どのデッキもフェッチランドを多用するのでほっといても3点くらいはライフが減るからだ。もし相手が火力厚めのデッキなら殊更危険性は高くなる。しかも筆者は他の方の対戦を見ているときに

ハンドのカウンターはForceだけ、ライフはヤバイので代用コストは払えない、しかし不毛などでマナ基盤が崩され素打ちができない、
という状況も自分も体験して何度も目の当たりにした。

※余談だがモダンはショックランドをアンタップインすることもあるので実質ライフ15点スタートと考えたほうがいい。だからこそモダン環境はバーンがメタの上位に食い込みやすいのだ。

3ハンデスにものすごく弱い
これは黒使いの兄にコテンパンにやられてたのでみにしみて分かっている。ハンドにForceだけの時強迫を打たれようものなら、
「さあ、ハンドを隠すためにForceを切るか、ハンドの減る量を最小限にするか、選べ。フハハハハハ( ̄▽ ̄)」
((((;゚Д゚)))))))。ガクブル
というサディスティックな状況になることもしょっちゅうである。
しかも、1マナハンデスを使う人は黒タッチなどで思いの外多い。そこのあなたも明日は我が身ですよ?

以上、異議の理由を挙げて、筆者がForceを4枚使い続けた実体験を基に今回の俺理論を纏めたい。



確かにForceは強い。しかし、どのデッキにも必ずしも4枚必要とは限らない

コメント

ぺんぎん.
2015年5月25日19:41

大変残念ながら必須です。
これ1枚(とライフ1点とハンドの青いカード1枚)で一発負けを防げます。
他のフォーマットと比べてエターナル環境はアンフェアなデッキの比率が非常に高いので、入っている枚数がそのままそういったアンフェアなデッキに対する勝率に影響します。
お財布と相談してみてください(´・ω・`)

すらぃり
2015年5月25日22:35

ペインター、リアニメイト等のコンボはメイン3枚や2枚のリストも見ますし構築次第ではないでしょうか。
書いているようにアド損を気にせず攻める、あるいは後でアド差を取り返す手があるデッキなら思考停止で4枚突っ込んでいいと思います。
上の2つのコンボにはWillの代用品になるもっと強いカード(REBやハンデス)が積まれていますし、WIllより強い場面が多いカードがあるならそっちで良いと思います。

個人的にはカウンターバーンのような遅いデッキには、絶対通せない相手のスペルがゲームの途中どこかで飛んでくる以上、Willは4枚必須であると思います。
(そのために、生物を基本とした固定ダメージ源を入れる構築は絶対です。なんせ1枚手札を失うということは稲妻1枚分のダメージを損しているわけですから。)

JING
2015年5月25日23:06

私はFoWが4枚必要か否かは使用デッキと現在のレガシー環境を前提に論じるべき内容だと思っています。
なので断片的にFoWの必要性の話をすると中々難しいですね。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索